幻怪日記

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尾張裏柳生一族(注:幻怪マニア向け)

先日より連載中の「もののけ狩り~幻怪外伝Ⅱ」ですが

トレイラー動画こちら


FC2小説のサイトで無料でお読みいただけます。
こちら
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=184143




【注! ここから超々マニア向けです】
(ファンタジーへの許容適応のない方はスルー推奨です)









今回は、尾張の国、池鯉鮒に居を構える
「尾張裏柳生一族」の、若き頭領、仙太郎と、その弟で長崎帰りの雲助を中心に物語が展開します。

ところで
よく物語の題材としてとりあげられる「柳生一族」は南北朝時代から存在が確認されており
戦国時代に勃興した系譜で、かの「柳生宗矩」が徳川家康に仕え
関ヶ原の戦いでの暗躍を経て
徳川家の武術指南役として隆盛。大名にまでのし上がりました。
(明治以降は爵位を授かっています)

話を遡ると、その有名な「宗矩」の息子が、例の柳生十兵衛であり
家光擁立の際の対立と権謀術数が描かれたのが、有名な映画「柳生一族の陰謀」
というわけです。

一方、宗矩の甥にあたる「柳生利厳(としよし)」は
大変な武芸者として知られ、かの宮本武蔵とたたかった逸話を持つ剣豪ですが
やがて尾張徳川家に登用され、ここで新陰流を伝授していきます。
これが、実在の「尾張柳生家」。

双方が「宗家」を名乗っているそうです。。。


そして、その二代あとの「柳生厳延(としのぶ)」

彼には実は、「落とし種」がいた、と。
ここから「幻怪外伝」ワールドに突入します。

その「柳生利蔵(としぞう)」は、嫡男を上回る剣術の達人であったが
その素性ゆえ身分を隠して諸国を放浪していた。

17世紀末~18世紀初頭に起こった尾張徳川家の怪死事件(これは実際にあった)
が、どうやら妖怪の仕業と突き止めた尾張藩が
密かに利蔵に、事の解決を依頼。

やはり奇妙な事件は、尾張の妖狐の呪いが原因であり
妖狐退治に乗り出した利蔵は手練の部下を連れて出撃したが
あえなく敗退、池鯉鮒(現在の愛知県知立市)の川で河童に匿われ一名を取りとめた。

そこで河童たちから妖術=波動封じの秘術を教わった利蔵は
単身、妖狐を殲滅させリベンジを果たす。

本来なら英雄扱いされるはずの利蔵であったが
尾張藩は利蔵を消しにかかった。
実は一連の奇妙な事件は、尾張藩の不得が自ら招いたものであり
その秘密を知ったため命を狙われる羽目になったのである。

池鯉鮒の川に棲む河童を頼って身を隠した利蔵は生き延び
そこで妖術に磨きをかけ
同時に、河童一族に伝わる伝説(河童王国の分裂、黒河童など)を聞き
闇のもののけ=妖怪退治の重要性を悟り

ひっそりと池鯉鮒の里山に居を構え
妖怪退治のスペシャリストとして代々秘術を伝授しながら生きている、という。


その二代後世「柳生宗利(むねとし)」の代に、尾張藩と和解。
むしろ、その頃から顕著になりつつあった妖怪絡みの難事件を請け負う
プロフェッショナル集団として珍重され
公務、民間依頼を問わず引き受け再び隆盛。
「尾張裏柳生家」と称されるようになる。

彼らの下で構成された手練の忍者たちは「池鯉鮒衆」と呼ばれ
妖怪たちもその名に怯えるほどの強者ぞろいとなった。

「宗利」の子が「柳生厳柊(げんしゅう)」
利蔵依頼の達人と言われた男だったが若くして不幸な死を遂げた。
(そのあたりは後に小説にも出てきます)

そして、厳柊の残した長男が「柳生仙太郎」、次男が「柳生雲助」です

・・・やっと辿りついた(^-^;


ちなみに、「仙太郎」は、厳柊の母、「お仙」から
「雲助」は、伝説の創始者、利蔵の異名「雲の利蔵」から一文字、とられています。



家系図

柳生家系図s_forHP

いわゆる「柳生家」が右のライン、「尾張柳生家」が真ん中。
「尾張裏柳生家」が左のライン、となります。




ふ~~


小説を書く、と言っても

実際の文章になっている部分はほんと、氷山の一角で


まあ、楽しいんですけどねー





超々マニア向けのお話でした。




これに懲りずに、「幻怪ワールド」これからも
よろしくお願い申し上げますーm(_ _)m





(^-^)



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